実際オーナーになってこれほど過小評価されている自転車はないと痛感する。
おかげさまで自転車ライフは充実したものになっている。
ただこれだけは...と思うのがタイヤがクイックリリースになっていないこと。
当然輪行のために望んでいるのではなくタイヤのパンク修理や交換などのときにいちいちボルトをはずし分解しなければならない。
そのためには工具、知識、テクニックなどが必要となってきて、きっちりマスターしておかなければならない。
そうは思いながらも今まで全然していなかったので今週の日曜にトライしてみた。
とり� ��えずやった作業を記録しておこう。
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まず必要な工具。
左からラジオペンチ、プライヤー、15mmのラチェットレンチ。
15mmのラチェットレンチは手に入れるのに苦労した。
まず、変速ワイヤーと変速ロッド調整ねじをラジオペンチとプライヤーを使ってはずす。
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後でわかったことだが、この作業はトップギアに入れて行うとのこと。
私はこのときミドルギアに入れて作業をしてしまった。
変速ロッドの先はねじになっているので左に回してはずす。
次にチェーンテンショナーをはずす作業に入る。
チェーンテンショナーを留めているナットを15mmのラチェットレンチではずす。
このナットはゆるく留まっているだけと思っていたが結構堅くしめられていた。
ナットとワッシャをはずす。
チェーンテンショナーをはずすが、チェーンとテンショナーの位置関係を忘れないようにするため写真を撮っておく。
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テンショナーをはずすとき、チェーンに押さえつけられている反動で跳ねるように広がるので、 しっかり押さえながらはずす。
左右両側のフレームを押さえているナットとブレームに食い込んでいるワッシャを緩めるがねじからははずさない。
緩めるだけで充分タイヤをはずすことができるので紛失防止のため緩めるだけにしておく。
タイヤの空気を抜いてタイヤをはずしやすくする。
タイヤの空気を抜くことによってタイヤをはずすときにブレーキシューにあたらないようにするため。
それでもブレーキシューはタイヤのリムに当たりやすいので引き抜くときに一瞬ちょっとだけ力が必要。
結局取り外した部品はこれだけ。
ジムローマパニック発作
タイヤも無事取り外せた。
後はチューブをタイヤレバーを使って取り外すだけ。
これは未確認経験則だがタイヤのビートをはずすときはバルブの反対側から、はめるときはバルブ側からするとよさそう。
チューブ交換後上に述べた後輪をはずす作業の逆をやっていけばいいわけだが、どうしていいのかわからなかったところが1ヶ所あった。
それは変速ワイヤーと変速ロッドを接続する作業だ。
ミドルに入れたまま作業していたのでまず両方が届かなかった。
トップに入れてみると届くようになったのでとりあえずつないだが調節をどうしていいのかわからない。
それでとりあえずその日はそのままにして次の日にBici Terminiのみやっち店主にヘルプコールをした。
すると変速ワイヤーとロッドの接続・取り外しはギアをトップ、調整はミドルで行う、とのアドバイスをいただいた。
調整はミドルで変速ロッドのチェーンと棒の境のところとねじの端が合うようにあわせるとのこと。
そのとおりやってみて、試走してギアの具合を確かめてみると問題なかった。
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何とか作業を一通りやってみたが、やってみればいろいろわかることがあったし、メンテなどもしやすくなるなと感じた。
サイクリングの最中にパンクにあったときなどにも落ち着いて対処できるように定期的に練習しておこう。
メンテを頻繁にやれば練習になるかな。
最後になりましたが、指導・助言をいただいたWembleyさん、Bici Terminiのみやっちさん、またコメントなどでアドバイスを下さった皆さん、ありがとうございました。
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